私は数年前から毎日一時間以上はVtuberを見る生活を続けています。 見ていると心が楽になり、笑みも浮かびます。もはや生活の一部になっています。
そんなVtuberに憧れはあるも自身がなりたいとは思ったことはありませんでした。 ですが、ふと技術的に興味を持ち、また動画づくりに役立つのではと思えてきたので一心発起し、 試してみることにしました。
というわけで、備忘もかねて実施したことを記録します。
Live2Dでモデル作成
最初に動かすモデルを用意します。 使うはLive2Dです。ツールを公式からダウンロードして、Free版で立ち上げます。
以下公式サンプルを弄ったりして感覚をつかみます。
百瀬ひより Live2D サンプルデータ集(無料) - Live2D Cubism
その後以下のように勧めました。
- 画像用意
クリスタでレイヤ分けで書いて、psdファイル保存)
レイヤは目、前髪、後ろ髪、体、顔、口 - テンプレートを適当に設定
- テクスチャアトラスをよくわからないまま生成 * 画質の粗さを左右? Freeだと2048pxまでのよう
- テンプレート適用で適当にはめ込み
- 組み込み用ファイル書き出しでmoc生成
↑までできたら、Live2D Viewerなどでモデルの動作確認
VTubeStudioで2Dになる
VTube StudioをSteamでインストールして立ち上げます。 上記モデルファイルをVtubeStudio内のディレクトリに入れます。(_vtsという名前入れないとダメ?) すると自動でモデルが読み込まれます。 モデルを選択して、設定からカメラOnするとと動いてくれました。
声を変声
今回は実施できず。
公開
今回はお試しなのでDiscordのサークル内チャットでVtubeStudioを画面共有してみました。 今後は以下も試してみようと思っています。
あとがき
Discordで公開してみたところ、サークルメンバーから驚いた。びっくりした、短い時間でよくできている、などコメントもらい嬉しいものです。 今後はモデルの完成度を上げていったり、AI連携を進めていこうと思います。