先日のことです。朝五時に目が覚めました。 前日疲れて十一時前に眠りについたからだと思います。
どこか行きたい
言葉が頭の中によぎりました。 となれば行先をどこにするか、と横になりながら頭の中でいろいろ考えました。 名古屋、浜松、都会に行きたいとも思いました。 でもです。自然の空気を吸いたい。迷い迷います。
頭の中では決めれないので、以前知り合いに展望が良いと紹介してもらった展望台にひとまず向かうことに。というわけで、今回も自然のある場所に向かうことにました。
三河湾スカイライン/遠望峰山 展望台
六時に出発しましたが、道はそれなりに混んでます。早いですが通勤時間ではあるようです。
しかし山道になってくると車の数は激減します。霧がかってもいて不思議な雰囲気です。 クネクネ道もスカイラインも非常に空いていました。基本的に車一台通りません。 スピードが出せて楽しいです。 でも加速感やコーナリングを楽しむためにもっと走りの良い車が欲しいなどと思ってしまいます。
しばらく山道を楽しんでいると 「蒲郡温泉 銀河伝説煌めく天空の宿 天の丸」と看板のあるところにつきました。中に入らせてもらおうと思ったら入場に1000円とりますと書いてありました。
しょうがないので入り口前に駐車できるところあったのでそこに車を止めます。 霧で景色も悪くどうしたものやらと思ったら、そばに山に続く階段が見えました。
せっかくなので進んでみることに。 山道に霧で怖さも感じますが雰囲気出てます。 心配なのでスマホで調べると遠望峰山(とぼねやま)山頂に到着するようでした。
数分歩いていくと山頂につきました。あっさりです。 景観は。。あまり見えないです。近くに展望台があるみたいなので歩いて行きます。
三分で展望台到着。絶景です。霧がよく見えました笑
静けさのあるところで、空気も綺麗でお菓子食べてお茶飲んでゆっくりしてました。 もしかしたらキャンプや野宿とかできるかもと思ったりもしました。
山を降りて蒲郡に向かいました。 スカイラインの途中で蒲郡の街並みが綺麗に見えるところがありました。車の道中なので停車できませんでしたが、バイクとかで通ると止まって景色を堪能できそうでした。
蒲郡の街付近周り
蒲郡に到着したら、この後にどこにいくか考えるためにカフェを探します。調べたら、王道のマクドナルドがありました。 247沿いです。名前的に248沿いのマックを思い出します。
マクドナルドは八時でしたが7割くらい席がうまっていて高校生もいました。びっくりなのパソコン開いている社会人が四名ほどみかけたことです。仕事前時間だと思うのですが熱心だなと思いました。
さてさて朝マックを食べながらこの後いくところを調べて行きます。といっても大体は決まっているので実際は腹ごなしに行った感じです。
マックを出ると蒲郡市竹島水族館に向かいました。 平日朝一なので土日は溢れかえっている駐車場にも駐車できました。 一人500円。貼ってある張り紙にクスリとしながら入場します。
中は写真撮影自由ということで撮影していきましたが、ガラスで自身が薄く写っているものもあったので記載しませんが、 ウツボや大きな魚や大きなカニなど、魅了される水性動物がたくさんいました。
貼ってある説明やイラスト、社員紹介の展示物も惹きつけられてみてしまいます。 この水族館の人は、楽しく働いていて、来ている人を楽しませようとする熱心な心意気を感じます。
比較的狭いけど詰まっていて楽しい水族館でした。 また行こうと思います。年バス1250円買ってもよかったですね。
水族館を出ると次に向かうは竹島です。 昨年にも行ってはいますが、また行きたかったところです。 島内は空気が綺麗で、八百富神社(やおとみ)もあり、歩いているだけでリラックスできる場所です。
西浦温泉
竹島を出たら次は半島の先に向かいます。そうです西浦温泉です。
道中に浦フォルニアと呼ばれるとこがあり気になっていましたが、駐車できるスペースもあり、みて行きます。 海外らしい木々が立っている海岸でした。
西浦温泉までの道は信号が少なく走りやすい道中でした。 温泉つくと駐車場があり、入ろうとしたのですが有料と書いてあり、他の駐車場を探すことに。 しかしこの有料期間は夏休み期間中ということで、実は今は無料。
無料駐車場を探して島をぐるり。車で十分もあれば一周できるような半島です。 ホテルは廃墟のようなところもありそうで昔ながらの温泉街で、一時の流行りから今は寂れている感じがしました。 かつての熱海、そう思いました。
西浦温泉の山を登っていくと広場があり、そこに駐車場がありました。 西浦園地です。 園地を回る前に地図をみると、近くにレストランがあることに気がつきました。 しかも九時半からやっていて今も空いている。お腹が空いた。 となれば。みついとに行くことにしました。
頼むはランチセット900円。モーニングやっているようで十一時前に頼めるか心配でしたが、 頼めました。 お店は私一人だけで、しばらく待つとメヒカリとフグの唐揚げが出てきました。 味付けのしてある唐揚げで淡白な味がしました。地魚という感じで満足です。 お店の人が気さくで仕事かどこから来たのか話しかけてくれました。
腹ごしらえをすませたら、園地に行きました。 昔からの景勝地のようで、付近の半島や島が見渡せる良い場所でした。
さて、次はどうしようかと調べていたら、有料と思っていた駐車場が無料と気がついたので引き返しました。 駐車場からの景色は規模は小さいですが、熱海を思い出させてくれる雰囲気でした。
海岸も見てきましたが、良い感ですね。 人が少なく居心地も良いです。
万葉の小径というものがあり、登っていくと稲村神社がありました。 お参りして帰りました。
西尾までの道中
西浦温泉を出たら、次の目的地西尾のほうに向かいます。 車で道中走らせていると村中に気になるお寺を発見。 せっかくなのでお参りしていきます。
安泰寺という徳川家康にもゆかりのあるお寺のようでした。 花が咲いていて綺麗な雰囲気のお寺でした。
桜が咲いていました。そうかもう四月。今年も三ヶ月が終わる。
お寺を出て車を進めていくとまたお寺が。気になりはいります。 見影山 徳林寺です。 三河三十三観音霊場の一つのようでした。
道中にお寺が見掛けられたので、通っていた道は昔からある道なんだろうなと思ったりしました。 他にも吉田神社など気になりましたが、油断して通り過ぎてしまったので今回は断念。
西尾観光
蒲郡から二十キロくらい走らせると目的地に到着です。そう一色さかな広場です。 平日でもそれなりに車が止まっていて繁盛している感じです。
朝にご飯食べてから時間経っていませんが、ここまで着たらということで、二階のレストランに向かいまた。
本日の日替わりランチのマグロかつは売り切れてしまっていたので佐久島定食にします。1700円
いろいろ詰まっていて、少しずつ食べて海鮮を満喫しました。 あさりやうなぎが佐久島の名物のようですね。 さかな広場を出てあるいていると、佐久島に行ける観光船もそばにありました。 1-2時間に一本は船があり、片道十分で往復1660円くらいでそこまで高くない感じでした。 今回は行きません出たが、次回は佐久島まで行ってみたいと思います。
今回の旅行も帰途についていきます。 車を走らしていると、大きな神社が目に入りました。云われありそうな雰囲気なので横道に入ります。 駐車場が多数あり、これは有名神社に違いないということでお参りします。 県社である寺津八幡社でした。 徳川家康も祀られている神社ということで、今回の旅行は微妙に家康に関係あるところをまわったなと思いました。次回旅行のテーマは家康で行くのもよさそうです。
憧れデニーズ
帰り際に少しカフェでゆっくりしたいと思いました。 調べていると安城にデニーズがあることを思い出しました。
友人からデニーズは他のファミレスに比べて美味しい。コーヒーもセブンカフェで美味しいと聞いていて気になっていたので、せっかくなので行ってみることに。
頼むはランチのチキンワンプレートです。990円。(せっかく会員登録して100円引きにできたはずなのに提示わすれ。。) ワンプレートは、びっくりドンキーでも見かけたので流行りなのかなと思ったりしました。
料理が出てくる前にドリンクバーです。セットで350円という他のレストランと比べても割高な値段設定でわくわくです。さてどんなものがあるかな。。あれ一緒だ。
ガストやジョイフルとそこまで変わりません。しいて言えばコカ・コーラゼロが飲めたりします。 コーヒーも装置はすごくよさそうですが、味もまぁ他より美味しいかなくらいでした。 調べてみたら、セブンカフェはもう終わっていたみたいです泣
というわけでドリンクバーは期待とは違いましたが、確かに他よりも少しレベルが高かったと思います。 料理についてグラタンは美味しく、チキンも美味しく満足でした。 割高なので毎週はいけませんが、気分次第で時々通いたいなと思いました。
あとがき
というわけで日帰りで蒲郡から西尾近辺を回ってきました。 蒲郡は観光名所多く、モールもあり住みやすそうな良い場所だなと思いました。 西尾はこじんまりとはしていますが、歴史スポットが点在していました。
神社と寺をもう少し攻めたかったなとは思いますが、満足した旅行でした。
帰ってきて、近くに新しくできていたラーメンへ行きました。 愛知では珍しく?牛骨ラーメンを押している久しぶり食べると風味の違いを強く感じます。 新しい発見ができて、謂ってよかったと思いました。
日帰り旅行もですが、いつも風味が違う景色を堪能すると、リラックス、癒されるだけでなく、 知的好奇心も満足するので良いなと思いました。 さて次回はいずこへ。
